銀行預金やMMF・MRFで安全投資

銀行 生活費や使途が明確になっているお金はリスクの高い金融商品に投資をすることはできません。

そういったお金は、元本割れが起こらない銀行預金、あるいは証券会社のMMF・MRFに預けて 利息を貰うようにするのが良いでしょう。

ここでは、安全な銀行預金とMMF、MRFについて解説をします。

銀行預金のメリットとデメリット

銀行で普通預金口座を開設すると必ずATMカードも作ってくれます。 このATMカードを利用すれば、わざわざ銀行店舗内の現金自動支払機(ATM)に出向かなくても自宅近くのコンビニ店舗内のATMでお金の出し入れができます。 ずばり、銀行預金の最大のメリットはその利便性にあります。

コンビニは24時間営業を行っている店舗もありますから、深夜でも大手銀行の場合はATMでお金の出し入れができる場合があります。 冠婚葬祭、あるいは病気や怪我などで急にお金が必要になった場合でも、近くのコンビニでお金を出金することができればお金の工面に頭を悩ますことはありません。

また、銀行口座を開設すると、インターネット接続されたパソコンを使って自分の口座情報を確認するサービスを利用することが出来ます。 残高確認だけでなく、Pay-Easyや口座振り込みによる公共料金の支払い、第三者への振込みなどもできます。

ここまでは、様々な銀行預金のメリットを挙げてきました。 では、反対に銀行預金のデメリットには何があるのでしょうか。 銀行預金のデメリットは、現在、超低金利時代なので、ATMの利用手数料を考えた場合、口座預金に対する利息以上にATM利用手数料が掛かってしまうという事でしょう。

ただし、どの銀行でも平日の日中の時間帯であればはATM利用手数料が無料となっています。 だから、無料で利用できる時間帯を狙ってATMを利用するのが良いと思います。

ATMの利用が有料の時ばかりお金の引き出しを行っていると、確実に利息以上にATM利用料を支払うことになります。 そうすると、せっかく利息を期待してお金を銀行に預けているのに実質上は元本割れということが起こってしまいます。 銀行口座を新規開設した後に初めてATMを利用する際は、予め無料で利用できる時間帯を確認しておくようにしましょう。

また、銀行では利息の良い定期預金がありますが、定期預金の場合は満期が完了しないと原則的に出金できません。 定期預金を途中解約した場合には、普通預金並みの金利が適用をされてしまいます。 なので、生活資金などは金利の高い定期預金に預けることが出来ないというデメリットもあります。

証券会社のMMFとMRF

証券会社や一部の銀行ではMMFあるいはMRFと言われる金融商品を販売しています。 これらの商品の特徴は安全性の高い公社債で運用をしているので元本割れのリスクがほとんどないことです。 また、銀行の普通預金と同じで、深夜を除いていつでも出入金ができます。

MMFとMRFは銀行の定期預金と同じぐらいの利息が付きます。 なので、自宅近くに証券会社がある方は、銀行の普通預金代わりにMMF・MRFを利用すると高利回りで安全にお金を運用をすることができます。

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